スーパーマーケットを展開するマルエーが、収益の一部を活用して子どもたちに本をプレゼントしました。マルエーは11年前から、石川県内の保育施設などに図書を贈る活動を続けていて、21日は白山市の悠愛保育園の園児に26冊の絵本などを届けました。

子どもたちは感謝の気持ちを込めて、ハーモニカを使った演奏と歌を披露しました。本の寄贈は県内12の店舗に設けている段ボールや雑誌を集めるリサイクルステーションでの事業収益の一部をあてているということです。

マルエーが設置しているリサイクルステーション


マルエーでは今年、98の保育施設や小学校におよそ1800冊の本を届ける予定です。