ロシアのプーチン大統領は中国の王毅政治局員兼外相と会談し、来月中国を訪問する意向を明らかにしました。

プーチン大統領は20日、ロシアを訪問中の王毅外相とサンクトペテルブルクで会談を行いました。

中国外務省によりますと、プーチン氏は中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」について積極的に支持する立場を表明したほか、中国とロシアが主導する「上海協力機構」など、多国間の枠組みのもとで中国と緊密な協調を維持していく考えを示しました。

一方、王毅氏は「ロシア側と実務的協力を深め、中ロ友好の世論と社会的基礎をさらに強固にしたい」と述べたということです。

さらに、この中でプーチン氏は「習近平国家主席の招待を喜んで受け入れる」と述べ、来月に中国の北京で開かれる「一帯一路」の国際会議に合わせて中国を訪問する意向を示しました。

プーチン氏が実際に訪中すれば、ICC=国際刑事裁判所がウクライナ侵攻にからみプーチン氏に逮捕状を出して以降、初めての外遊となります。