アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、2会合ぶりに利上げを見送る一方、年内に追加の利上げを行う可能性を残しました。

FRBは20日、年5.5%を上限とする現在の政策金利を維持することを決めました。同時に今後の経済見通しも公表し、年内に1回、0.25%の利上げを行う可能性を残しました。

FRB パウエル議長
「物価上昇率を目標の2%に戻すためには、まだ長い道のりがある」

FRBは物価上昇は根強いとみていて、来年2024年末の政策金利の見通しについては、これまでより0.5%引き上げ、高い金利を長く続ける姿勢を示しています。