みなさんはポテトチップスがどれくらいの力をかければ割れるのか、考えたことがありますか?
身近なことから地球環境まで、様々なデータを調べてグラフにまとめる「鹿児島県統計グラフコンクール」の審査会が開かれました。子どもの自由な発想の作品も目立っていました。
「どんな車が人気?」と駐車場の車をメーカーや色ごとに調べたグラフや、鹿児島の熱中症の発生状況を年代や発生場所などでまとめたグラフなど、力作がずらりと並んだ県統計グラフコンクールの審査会。
74回目の今回は、小学生から一般まで6部門に666作品の応募があり、事前審査で選ばれた180点が審査を受けました。
中にはちょっと変わったテーマの統計グラフもありました。鹿児島大学附属小学校1年生・藤田俐大さんの「ポテトチップスのひみつ」です。
調べたのは、種類が異なるポテトチップスがどのくらいの力で割れるのかをはかりで調べ、ポテトチップスの厚さと割れた力の関係などをグラフにまとめました。
「けんきゅうをしたらポテトチップスをたくさんたべられる」と始めた調査の結果は、「あつくなるとかたくなる」「きざきざのチップスはふつうよりわれやすかった」。
さらに「まいにちポテトチップスをいっぱいたべられてうれしかったです」との感想も添えられていました。
一方こちらは、鹿児島市立星峯東小学校3年・川畑奏空さんの「8・6水害から学ぶ命をまもるヒント」。学校の3年生と6年生78人に調査し、30年前の8・6豪雨災害について知っているかや、災害発生時の避難場所、家族との連絡方法について決めているかなどをグラフにしました。
このほか、気候やSDGsについてなどをまとめたグラフも多く見られました。
(県統計課 高田弘信課長)「社会的な問題から給食だったり家族のことだったり、こどもたちの豊かな発想に今回また改めてびっくりした。統計のことについても関心をもっていただければと思う」
審査結果は10月18日の「統計の日」に発表されます。入賞作品のうち28作品は全国コンクールに出品されます。
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