新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念される中、9月20日から全ての年代を対象とした新型コロナワクチンの接種が始まりました。無料でワクチンを受けられる最後の機会となります。
<竹川知佳記者>
「静岡市の接種会場です。受け付け前から長い列ができています」
9月20日から始まった新型コロナワクチンの接種。2024年3月までの間、希望する全ての人がワクチンを接種することができます。
<70代の男性>
「この先、有料になると心配。とりあえず行ける時だけ受けておこうかなと」
<高校生>
「高3で受験を控えているのでコロナ予防に受けに来ました。もうちょっと早く受けたかった」
現在、静岡県内では新型コロナの感染が広がっています。前の週の感染者数は約2万1000人と推計されています。静岡市の集団接種会場は予約が必要ですが、現状、接種を求めるのは高齢者が中心です。
<静岡市新型コロナウイルス感染症対策課 降矢雄貴課長>
「各病院における予約についてはほぼ定員までいっているが、集団接種には空きがあるので接種をお願いできたら」
新型コロナウイルスと共に感染が拡大しているのが季節外れのインフルエンザです。例年、インフルエンザの流行期は12月頃からとされていますが、静岡市によりますとインフルエンザは8月下旬辺りから感染が拡大。すでに流行期に入っています。
静岡市内でクリニックを経営する医師は、早めのワクチン接種を検討してほしいと呼びかけます。
<近藤医院 近藤泰医院長>
「新型コロナワクチンとインフルエンザのワクチンは一緒に打たない方が良いかもしれない。副作用が出たり、痛みが出たり、だるさが出たりする。原因がインフルエンザによるものか、コロナによるものかわからないので、2週間は開けて打つ方が良いと思う」
ただ、ワクチンを接種したからといって感染しないわけではなく、近藤医師は基本的な対策として手洗いやうがいアルコール消毒を心がけてほしいとしています。
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