来月から始まる赤い羽根共同募金運動をPRする絵画に選ばれた作品の表彰式が、宮崎市でありました。
県共同募金会は、広報用のチラシなどに使用する絵画を、毎年、募集していて、今年は、園児から一般まで、あわせて743点の応募がありました。
この中から、宮崎市の鵬翔高校1年、松元陽奈さんの作品が最優秀作に選ばれ、表彰式が行われました。
(最優秀作 松元陽奈さん)
「共同募金の始まりが戦後の社会福祉を発展させるというものと知ったのでこれからの社会福祉の発展を自分たちが作っていけたらいい」
最優秀作に選ばれた松元さんの作品は、プリペイドカードなどのデザインに使用され、収益の一部が募金にあてられることになっています。
また、今年の入賞作品40点は、県福祉総合センター本館で来月末まで展示されています。