岸田総理はニューヨークで行われる国連総会のハイレベルウィークに出席するため羽田空港を出発しました。

先ほど行われた記者団の問いかけに対し、岸田総理はイランのラインシー大統領、モンゴルのフレンスフ大統領との会談が予定されていると明らかにしたほか、ウクライナのゼレンスキー大統領とも「立ち話などは行われることがあるかもしれない」と述べました。

さらに岸田総理は「複合的な危機が重なっているこの国際社会において、対立・分断ではなくして協調する国際社会を作っていかなければならない」と指摘。

今回の国連総会で「日本ならではの考え方をしっかりと国際社会に発信をする努力をしたい」と強調しました。