カターレ富山がJリーグの「秋春制」への移行について、サポーターとミーティングです。

これは、現在、Jリーグで検討が進められている秋春シーズンへの移行について、カターレ富山とサポーターが意見を交換するもので、左伴繁雄社長や、およそ20人のサポーターが意見を交わしました。

毎年2月に開幕し12月に終わるJリーグですが、最速で2026年のシーズンから開幕を8月にずらし、冬場の中断期間を挟んでうえで、翌年の6月にシーズンを終える「秋春制」への移行を検討しています。

「秋春制」に移行することで暑い時期の試合を減らせる一方、雪の多い地域のクラブは、冬場にアウェーでの連戦が増え、経費負担の増加などが懸念されています。

左伴社長はきょうの時点では「賛成でも反対でもない」と態度を保留していて、カターレは、10月末までに判断をまとめる方針です。
