TSMCの熊本県内進出に伴い、ビジネスや観光での交流拡大が見込まれることなどを受け、「熊本~台北」間の新たな定期便が就航しました。
9月18日(月)午後5時半、熊本空港に降り立ったチャイナエアラインの機体。
記者「今、台湾からの定期便が熊本空港に降り立ちました」

月曜と金曜の週2往復、熊本と台湾の台北を結びます。
熊本から出発する第一便を前に、空港では記念セレモニーが開かれました。
「近くなったのでとても楽しみです」
「熊本から行くのが魅力だった」
「美味しいものを食べたいなと思ってます」

関係者によりますと18日の搭乗率は100パーセントで、10月末まで満席近くの予約が入っているということです。
熊本・台北線の定期便は9月1日に就航した「スターラックス航空」に次ぐもので、これからビジネスや観光での台湾との交流が期待されています。
