プロの卓球チームの選手らが、小中学生を対象にした卓球教室が延岡市で開かれました。

これは、延岡市卓球協会が競技力向上を目的に開催したもので、小中学生およそ150人が参加しました。

18日はプロの卓球チーム「九州アスティーダ」の田口瑛美子選手と増田秀文監督が講師を務め参加した児童や生徒たちに、ボールを打つ際の腕や身体の使い方などを指導しました。

(参加者)「自分が間違って打ってたところとかをわかりやすく説明してくれて良かったです」「分かりやすくて、教えてもらって出来ました。試合でたくさん勝てるようにしていきたいです」

また、増田秀文 監督が指導者を対象にラケットの握り方やボールの打ち方など指導法の基本を説明していました。