バスケットボールの18歳以下最強チームを決める「U18日清食品トップリーグ」。男子の開志国際は高校バスケの名門・北陸(福井県)に92対73で勝利し、開幕2連勝を飾りました。

同じ北信越同士の対戦となった試合は、インサイドからの攻撃を中心に得点を重ねる開志国際と、アウトサイドからの3ポイントを軸に攻撃を仕掛ける北陸という形になりました。
それでも、開志国際はディフェンスリバウンドからいい形で攻撃へとつなげ、前半を46対41とリードして折り返します。

後半も同じ形で得点を奪い合いますが、第4クォーターは北陸が強度を上げ、一時4点差まで詰め寄ります。それでも、開志国際はキャプテン・澤田竜馬を中心にギアを上げ、北陸を突き放しました。
開志国際は92対73で北陸に勝利し、トップリーグ開幕2連勝となりました。

【試合結果】開志国際 92対73 北陸
          20(1Q)17
          26(2Q)24
          19(3Q)15
          27(4Q)17

「U18日清食品トップリーグ」はインターハイ、ウインターカップに続き、高校生年代の頂点を決める大会。今年の男子は、開志国際(新潟・胎内市)のほか、仙台大附属明成(宮城県)、北陸(福井県)、藤枝明誠(静岡県)、中部大第一(愛知県)、東山(京都府)、福岡第一(福岡県)、福岡大附属大濠(福岡県)の8チームで頂点を競います。