「敬老の日」を前に沖縄で県知事が百歳のお年寄りを訪問してお祝い状を贈りました。
孫4人ひ孫12人に囲まれた 読谷村渡具知の大湾澄子さんは1923年(大正12年)年8月15日生まれの満100歳。
敬老の日を前に 沖縄県の玉城知事と読谷村の石嶺村長が大湾さんを訪ね、お祝い状と記念品を贈りました。
長生きの秘訣は、「食事に運動に睡眠」と話す大湾さん。最近では、趣味の短歌に加えて、琉歌に凝っています。
【大正12年生まれ 大湾澄子さん(百歳)】「母はいつも、『何でもなるようにしかならんから、無理をしてはいかんよ。』と口癖のように言っていました。私も今後は無理をしないよう、自分なりに自然に生きていこうかと思ってます。」
9月1日現在、沖縄県内では100歳以上の高齢者が1244人(男性133人・女性1111人)となっていて、最高齢の女性は114歳です。