24日に初日を迎えるアジアのオリンピックと言われるスポーツの祭典、アジア大会に向け15日、東京・港区(グランドプリンスホテル新高輪)で日本選手団の結団式が行われた。

決意表明では卓球の早田ひな(23)やバレーボール男子の柳田将洋(31)ら、44競技53選手が一言ずつ意気込みを語った。

早田は「世界選手権でも、アジア選手権でも中国が本当に強くて現実的には厳しそうなので…」と弱気な発言も出たが「ひとつでも金メダルが取れるように男女で力を合わせて頑張りたい」としっかり金メダルに目標を定めていた。

栁田は「今シーズン、バレーボールは様々な大会がある中で、僕たちはアジア大会にむけて練習を積み重ねてきました。集大成を見せたいと思ってますので、皆さん応援よろしくお願いします」と意気込んだ。