国内外、110種類を超えるクラフトビールが楽しめるビアフェスが松本市で始まりました。

松本城公園で15日から始まった「クラフトビールフェスティバル in 松本」

県内の13社を含む国内外あわせて26の醸造所のクラフトビール、110種類以上が味わえます。


正午の開始とともに地元の人や観光客が大勢訪れ、友人と会話したり松本城を眺めたりしながらビールを楽しんでいました。

来場者:
「お城見ながらビール飲めるというのがふだん店で飲むのとは雰囲気違う」
「天下取った感じ。特に地元の種類が多いのでそれが面白いですね」
「ニホンノ(クラフトビール)イチバンサイコーデスヨ」

7回目を迎えた今回のビアフェス。

恒例の「1杯城主企画」ではビール1杯につき10円が松本城の保存や整備のために寄付されるということです。


ビアフェス信州実行委員会 福澤崇浩さん:
「何より国宝をバックにおいしいビールの数々を楽しんでもらうのが開催の目的なので、それぞれ気になったところをちょっとずつ回って飲んでもらえればいいのかな」

「クラフトビールフェスティバル in 松本」は18日まで開かれています。