女子硬式野球のユース大会で初優勝した仙台市のクラーク記念国際高校女子野球部のメンバーが15日、宮城県庁を訪れ全国制覇を報告しました。
県庁を訪れたのは、クラーク記念国際高校仙台キャンパスの女子野球部員21人とコーチたちです。

伊藤哲也副知事に、8月、愛知県と岐阜県で行われた「全国高等学校女子硬式野球ユース大会」での優勝を報告しました。今年は大会史上最も多い52校が参加し、東北の高校が優勝したのは、初めてです。

クラーク記念国際高等学校女子硬式野球部 内田梨絵瑠キャプテン:
「秋のユース大会で優勝したので、自分たちにしかできない春と夏の3冠を目指して、絶対に優勝します」

選手は今後、春の選抜大会や夏の全国大会に照準を合わせて、笑顔で練習に励みたいと決意を新たにしていました。
「優勝したぞ!1234!しゃー!」