秋の行楽シーズンももうすぐ。
山口県を代表する観光スポットといえば、秋吉台。
そして、自然が生み出した芸術とも言える、「秋芳洞」です。
全国的には、修学旅行の定番としても知られるスポットですが、知られざる秋芳洞の秘密について調査してきました。

秋芳洞観光がもっと楽しくなる、かもしれません。

「とてつもない自然のすばらしい遺産だと、調べる価値があるなと」

行楽シーズンまっただ中!
山口市の瑠璃光寺五重塔や岩国市の錦帯橋など、山口県内にはたくさんの観光地がありますが、今回、目を付けたのは、自然が生み出した芸術「秋芳洞」です。

秋芳洞は山口県の中部美祢市にある大鍾乳洞。
日本最大級のカルスト台地「秋吉台」とともに、県を代表する特別天然記念物です。

洞窟内の気温が一定で自然が作り出した神秘の世界を楽しもうとたくさんの観光客が訪れる県民なら誰もが知る名勝です。

全長は8.8キロ。

世界屈指の広さの地下世界にはさまざまな「シンボル」が存在しています。

「百枚皿!」

「傘づくし」

「巌窟王」


などなど、どの名前もぴったり…
ここで、疑問が浮かび上がります。

好奇心を刺激する、この秀逸な名前は一体誰が?いつ?付けたのか…