盛岡市は福祉の分野でVR=バーチャルリアリティを活用しようという取り組みを民間企業と共同でスタートしました。

15日始まった「VRを活用した未来の福祉プロジェクト」は、盛岡市とIT企業が共同で行うもので、外出が難しい高齢者がVRで盛岡の旅行を楽しむことができるコンテンツを制作します。
コンテンツを作るのも高齢者です。プロジェクトに参加する盛岡市の6人が、実際にゴーグルを着けてVR空間の景観を体感しました。
このプロジェクトでは今後3回のワークショップが開かれ、VRコンテンツに盛り込む観光地の選定や撮影を行います。