ジャニー喜多川氏による性加害の問題をめぐり、事務所との関係を見直す企業が相次ぐ中、被害を訴える「当事者の会」が、「取引を直ちに停止することを希望しない」などとする要請書を公表しました。
「当事者の会」がきのう公表した要請書では、事務所との関係を見直す各企業の動きについて、「人権を重視する姿勢に深い敬意を表する」としています。
一方で、取引の停止は従業員やタレントの地位を脅かし、「さらなる人権侵害を誘発する可能性がある」として、「取引を直ちに停止することを希望しない」などとしています。
また、メディアに対しても、今回の問題を長年取り上げてこなかった構造的な問題を検証するため、第三者による「独立調査チーム」を設置することなどを求めています。
注目の記事
コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?
