中国政府は13日、日本の内閣改造を受け、「建設的かつ安定的な中日関係を推進すべきだ」との考えを示しました。
岸田総理は13日、上川陽子氏を外務大臣に起用するなどの内閣改造を行いました。
これについて、中国外務省の毛寧報道官は13日の記者会見で、「中日は互いに重要な隣国だ」とした上で、「両国関係の健全かつ安定的発展を保持することは両国や地域の共通利益にかなう」と述べました。
中国外務省 毛寧 報道官
「今年の中日平和友好条約締結45周年を契機に、対話や意思疎通を強化し、実務協力を深め、矛盾や意見の食い違いを管理し、新時代の要求に符合する建設的かつ安定的な中日関係を推進すべきだ」
このように話し、関係改善の重要性を強調しました。
注目の記事
「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









