新型コロナウイルスの感染者数がおよそ3か月ぶりに減少です。岩手県の9月4日から10日までの1医療機関あたりの感染者数は29.87人で、前の週を下回りました。
保健所別にみると、奥州が最も多く52.43人、次いで県央が41.00人、宮古が30.40人などとなりました。岩手県全体の平均は29.87人で、前の週と比べて5.37人減り、12週ぶりに前の週を下回りました。
県内63か所の定点医療機関の1週間の感染者数の合計は前の週を338人下回り、1882人となりました。県内の感染者数を全国の数値がそろう8月28日から9月3日で比較すると岩手は全国で最も多く、県感染症情報センターは「今後も人が集まる機会は多いため基本的な感染予防対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
