19日午後、岩手県二戸市の山林でハンターが撃った猟銃の弾が近くで測量作業中だった20代の男性に当たりました。男性は肩にけがをしましたが命に別条はないということです。
警察と消防によりますと、19日午後3時ごろ、「同僚が銃のようなもので撃たれてけがをした」と消防に通報がありました。けがをしたのは、測量作業中だった二戸市の20代の団体職員の男性です。二戸市浄法寺町の山林でシカ猟をしていた80代の男性ハンターが撃った猟銃の弾が肩に当たったということで、男性は病院に運ばれましたがその際に意識はあり命に別条はないということです。警察は狩猟中に撃った弾が誤って男性に当たったものとみてハンターの男性から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
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