“フェード現象を起こさせないルール作り”を目標に動き出す住民たち

 住民たちは行政の対応を待っているだけではありません。9月6日、事故をなくす抜本的な対策を考えるため、会のメンバーが集まりました。

 【話し合いの様子】
 「ドライブウェイのところに一定の場所を設けて、そこでブレーキの点検義務を課すことができないかと。県が真剣に動いてくれれば全国でも先駆的なモデルの条例ができる」

 法律の改正や条例などでブレーキの過熱状態の確認を義務づけることや、ブレーキの温度計が車に搭載できないかなど、時間がかかってでも“フェード現象を起こさせないルール作り”を目標に動き出しました。

 (小森成樹さん)「車の整備士に聞くとなかなかそれは難しいと。トラックのブレーキの温度をどこで測るかという問題とか。でも最初からあきらめてしまっていたら何にも物事はよくならない」

 絶対に犠牲者は出さない。行政側に粘り強く対策を求める住民たちの活動は続きます。