22日に公示される参議院議員選挙に向けて、大分県警察本部と県内15の警察署で、選挙違反取締本部が設置されました。
選挙違反を取り締まる県警察本部捜査2課では岡田英一次席が、参議院選挙違反取締本部設置にあわせて看板を掲げました。県警察本部では195人態勢、県内の15警察署では全署員態勢で選挙違反の取り締まりを強化します。
県警によりますと、今回の参議院選挙に関する選挙違反の警告件数は15日までに法定外文書の頒布と事前運動であわせて2件に上っていて、3年前の同じ時期と比べると1件減っているということです。
県警察本部の松田哲也本部長は「選挙の公正を著しく害する事案に重点を置いて取り締まりを実施する」とコメントしています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」












