全国各地で職人が受け継ぎ磨き上げた技が集まりました。「日本の職人技くらべ」が岡山市北区の岡山高島屋で始まりました。

伝統の技法で作られ美しい音色を奏でる和楽器に、牛革を使った厚さ3ミリの財布。職人の仕事が光る工芸品や装飾品など約1000種類が並ぶ「日本の職人技くらべ」です。


新型コロナなどの影響で5年ぶりの開催となった今回は、伝統を受け継ぎながらも、職人の新たな感性やアイデアで生み出された商品も展示販売されています。

(リポート)
「会場では、職人の手仕事を間近で見て楽しむこともできます」


日本で唯一の“風水花文字師”による作品です。

このほか華やかな装飾品も並ぶ「日本の職人技くらべ」は、岡山高島屋で6月22日まで開かれています。