開幕まで1か月を切ったバスケットボールB2リーグ。熊本ヴォルターズは悲願のB1昇格なるか。
そのカギとなるのは、B1昇格にこれまであと一歩及ばなかったチームの得点王です。
アメリカ出身。身長203センチのテレンス・ウッドベリー選手。

去年、5シーズンぶりに香川から帰って来ました。
ケガによる欠場期間があったものの、昨シーズンは1試合平均21・3点でチームの得点王に。また史上3人目となるB2通算500本の3ポイントシュートを記録するなど、チームには欠かせない戦略の要です。
テレンス・ウッドベリー選手(36)「私は出来る限りの手助けをするためにここにいる。そしてヴォルターズをB2優勝B1昇格に導こうとしている」

チームメイト達も、ウッドベリー選手を高く評価しています。
熊本ヴォルターズ 本村亮輔キャプテン(26)「(ウッドベリー選手が)味方になっているのが、かなり心強くて本当に敵にしたくない選手。シュートを2,3本決めだしたら止まらない選手」

熊本ヴォルターズ 遠山向人ヘッドコーチ「チームの中で1番点数を取るのが上手なので、スコアリングの部分を期待しています」

今シーズンもチームの中心選手として期待が寄せられるウッドベリー選手ですが、B1昇格という悲願達成の前に立ちはだかる苦い記憶があります。















