自衛隊とアメリカ軍が共同使用する青森県の三沢基地の航空祭が10日開かれ、4年ぶりにブルーインパルスによる展示飛行も行なわれるなどして詰めかけた航空ファンをわかせました。

「三沢基地航空祭」は、基地を一般開放して、自衛隊やアメリカ軍の航空機などの展示やアクロバット飛行が行なわれるイベントです。会場ではF35AやF16といった戦闘機のほか、大型無人偵察機=グローバルホークや洋上哨戒機などが展示されました。また、4年ぶりに航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行が行なわれ、一糸乱れぬ操縦技術が披露されると、会場から歓声が上がりました。

※おいらせ町から訪れた人は
「すごいですね。こんなに低いの初めて見た」「子どもの時以来見たのですごく感動しました」

会場にはおよそ7万人の航空ファンなどが詰めかけ、普段は見ることができない航空機などを写真に納めるなどして楽しんでいました。