富山県が主催するプログラミングスクールで9日、中高生が県内企業の経営者から課題解決のヒントを学びました。

これは富山県がIT技術を使った課題解決ができる人材を育成しようと8月に開講したものです。

第3回目の9日は、中高生14人が県内3つの企業を回り、「DX」と呼ばれるIT技術を使ったサービスの改善をどのように行ってきたかや、今後デジタルを使って解決したい課題などについて経営者から説明を受けました。

中高生たちは全18回の授業でプログラミングの技術を学び、社会の課題解決につながるwebサイトやアプリの開発に挑戦するということです。