右脇腹を痛め、3戦連続の欠場となったエンゼルス・大谷翔平(29)について、試合後の会見でネビン監督が「彼はもう1日必要だというようなことを言った」と明かした。


記者からの大谷についての質問に対し「今日はまだ準備が整っていなかった。彼とは話し合った。彼はもう1日必要だというようなことを言った。だからもう1日与えた」と説明したネビン監督。「明日(日本時間8日)も同じになるだろう。ここに来て評価することになる。出場できると感じれば彼は出場することになる」と話した。


試合前には「体調は問題なさそうだ。スイングをしてから話し合って」と出場の可能性も含む口調だったが、トーンダウン。「それほど心配するようなことではない。ただこういうこともある。少し慎重になる。悪化させたくない。彼のスイングはとても激しいのでフィールドでフルスピードで飛ばすには正しいスイングが必要だ」と慎重な姿勢を見せた。