念願の決勝、そして次のステージへ
後藤アナ:
「通過しました!嬉しい~よっしゃ。つぎは12人で決勝。気を抜かずにちゃんとしっかりパンプして頑張ります」

出場者24人のうち決勝に進める12人選ばれました。去年叶わなかった1次審査を突破し、念願の決勝ステージです。
決勝でも、強力なライバルたちが並ぶ中、後藤アナはこれまでのトレーニングの成果を、これでもかと披露しました。

ついに、結果発表の瞬間、下位から順に発表されます。
場内アナウンス:
「10位は、59番 後藤舜選手」
決勝の舞台に進んだものの、やはり上位陣の壁はぶ厚かったのです。12人中10位で入賞を果たしましたが、本人は納得していませんでした。

後藤アナ:
「正直に言うと、悔しいですし、満足はしていないです。かなりビッグマウスになるんですが、優勝を目指してやっていたので、10位入賞でやったっていう気持ちにはなれないです。一番大きな差は、大胸筋、私はそこが正直弱点部位で、改善すべき大きな課題だなと感じています」

早くも来年への宿題を見つけた後藤アナ、ボディメイクで自分の中で変わったことがあると言います。
後藤舜アナウンサー:
「この大会に出るようなってから、すごくポジティブになりました。以前は、仕事がうまくできなかったなとか、思うことがあったとき、結構翌日まで、引きずるというか、ちょっと考えてしまう自分がいたんですけど、今は、すぐに切り替えられるようになった。ずっと考えていても、何も変わるわけではないので、次、同じミスをしないように、どうするべきかという、改善のための方法を考えるようになりました」
来年こそ優勝と語る後藤舜、ボディメイクは仕事の原動力であり、アナウンサーとはまた別の自己表現の1つなのです。