電気設備の点検技術や接客サービスなどを競う大会が愛知県日進市で開かれています。

この大会は、中部電気保安協会が電気設備の維持、管理に携わる職員の能力を伸ばそうと開いたもので、名古屋や岐阜など協会の6つの支店から予選を勝ち抜いた36人が出場しました。

競技では、3人1組でビルや工場などの変電設備が漏電していないか点検し、電柱から電気を通す一連の作業が無駄なく安全に行われているかを競いました。

また、住宅で漏電箇所を発見し、客に適切な説明ができているかなどの接客サービスも競いました。

中部電気保安協会は、このような機会を通じて技術力の向上を図り、電気設備の安全を維持していきたいと話していました。














