缶詰で地域の海の課題を解決しようという「LOCALFISHCAN(ローカルフィッシュカン)グランプリ」の決勝大会に向けて、愛媛県立長浜高校水族館部の生徒が、宇和島市内で試作を行い、出来栄えを確認しました。
「LOCALFISHCANグランプリ」は、日本財団が「海と日本プロジェクト」の一環として、缶詰で海の地域課題を解決しようと、全国の高校生を対象に開催しています。
今回、長浜高校水族館部は、去年に続いて宇和島の水産商社と連携し、魚のエサとして加工されていたブリの中落ちと骨を素材にエントリー。
見事、予選をクリアし決勝に進出する9チームの1つに選ばれました。
この日は、宇和島市内の食品加工会社で、3人の水族館部員らがあらかじめ仕込んでおいた、5パターンの素材を缶詰にしたあと試食し、去年、指摘された骨の硬さなど、問題が解決されているか確かめていました。
(3年 重松そらさん)
「酢を入れることで骨が柔らかくなるというのが実際に確認できたのがすごく良かったと思う。去年の結果が、自分としては腑に落ちない所があるので、絶対に何か賞を取りたい」
決勝は10月8日で、今後もメンバーは試作を繰り返すなどして完成度を高め、本番に臨む考えです。
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