「目が死んでいるような状態だったらしい」カウンセリングを断った理由
▼渡邊勇さん「最初は、精神的に動揺しているのを受け入れたくないという自分もいたと思います。僕はしっかりしなければ、僕は冷静でいなければ、という感じでした。」
「会社勤めとかしていると可能性があるかなと思うんですけど、精神的なカウンセリングを受けているというのは、周りの同僚とか上司とかに敬遠されるんじゃないだろうかとか、そういう変な先入観がありました。」
「こういうことを先入観なく、もうちょっとフラットに(カウンセリングについて)みんなが感じられるような世の中になればいいなというのも、実体験として感じています。」
「カウンセリングを受けるようになって、妻からも『目に輝きが戻ってきたね』と言われます。当時、目が死んでいるような状態だったらしいんですね、自分ではわかってなかったんですけれど。」