新型コロナウイルスの感染が拡大し、小田急バスの武蔵境駅を発着する路線など、2つの営業所であわせて192便が運休になっています。

小田急バスでは都内にある武蔵境営業所と吉祥寺営業所であわせて30人以上が新型コロナに感染し、乗務員を十分に確保することができないとして、路線バスが一部運休になっています。

運休は、武蔵境駅南口から吉祥寺駅を結ぶ路線など、平日のあわせて192便に及んでいるということです。

武蔵境営業所では運休の便数は全体のおよそ1割にあたります。

小田急バスによりますと、きょうの時点でダイヤが通常に戻るめどは立っていないということです。