宮城県産の食材などを販売する催しが4日から県庁で始まり、訪れた人たちが旬の野菜などを買い求めていました。

県庁で始まった「食材王国みやぎマルシェ」には県内14の事業者が出展し地域の特産品や季節の食材を販売しています。山元町でイチジクを生産、販売している「やまうち農園」のブースです。今年は晴天が続いたため甘味が強いイチジクとなっていて例年より2週間ほど早く収穫が進んでいるということです。また、会場では県産のひとめぼれの米粉を使ったノンオイルのシフォンケーキなども販売され、訪れた人たちが次々と手に取っていました。

買い物客:
「タケノコごはんとシイタケを買いました。おいしい作り方も教わったのでさっそく食べたい」
買い物客:
「マイタケのごはんが良いと言われたのでマイタケごはんでも作ろうかな」


県産食材の魅力を発信しようというこの催しは、宮城県庁1階ロビーで5日まで開かれています。