転倒した時にだけ衝撃を吸収する特殊な床材が、静岡県磐田市に寄贈されました。
〈マジックシールズ杉浦太紀さん〉
「膝をついてみます。こんな形で変形するようになっています」
一定の力が加わるとクッションが効き、歩くだけでは変形しない特殊な床材「ころやわ」。
静岡県浜松市のベンチャー企業が開発しました。
公共施設で有効活用してもらおうと、8月24日、開発した企業の2人が磐田市役所を訪れ、草地博昭市長に目録を手渡しました。
寄贈されたのは、およそ140平方メートル分の「ころやわ」で市の総合健康福祉会館の乳幼児などが利用する部屋に設置されます。
「ころやわ」は特殊な素材と形状により転倒した時にだけクッションが効き衝撃を吸収するため、高齢者施設や病院などから注目を集めています。
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