環境省は東京電力・福島第一原発の処理水の放出を受けて、先月30日に行った海水中の放射性物質のモニタリングの結果について、1回目に続き「検出できる下限の値を下回り、人や環境への影響がないことを確認した」と発表しました。
東京電力・福島第一原発の処理水は先月24日に放出が始まり、環境省は週に1度、放出された場所の周辺11地点で海水の採取を行い、放射性物質「トリチウム」の濃度を分析しています。
環境省は、先月30日に採取した海水の結果を公表し、先週行った1回目の調査に引き続き、すべての地点でトリチウムの濃度が検出できる下限の値、1リットルあたり7から8ベクレルを下回り「人や環境への影響がないことを確認した」ということです。また、そのうち3地点では「セシウム」なども測定しましたが、いずれも検出できる下限の値を下回ったと発表しました。
環境省は、今後も当面の間は毎週測定をすることに加えて、さらに検出感度が高い分析も併行して行うなど、モニタリングを徹底するとしています。
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