「防災の日」の1日、長野県庁では震度7の地震を想定した訓練が行われました。

午前9時から行われた訓練は、県の職員に加え、消防や警察、自衛隊など外部機関も参加し、200人規模で行われました。


訓練は、8月31日の朝8時に諏訪地域で震度7を観測する地震が発生してから丸1日が経った想定で、人命救助に重要な発災後72時間を見据えた救命対応をシミュレーションしました。

県の危機管理防災課では、発生直後だけではなく、時間経過に伴う対応の変化を訓練することで、災害時の対応能力の向上に役立てたいとしています。