桜丘中学校3年の今元悠翔さんと、桜島中学校3年の中島悠斗さんです。
警察などによりますと、2人は先月中旬、鹿児島市内の海水浴場の沖合いでおぼれていた小学生と中学生の女の子2人を発見。
今元さんは女の子の親族らと共に海に飛び込んで救助し、中島さんは消防に通報して助けを求めました。
女の子2人は病院に運ばれましたが、命に別状はありませんでした。
真っ黒に日焼けした今元さんと中島さん。2人は同じサッカーチームに所属するチームメイトで、この日、練習を終えて昼すぎから海水浴場近くの堤防で魚釣りをしていました。
沖に流されている女の子を見つけ、泳ぎが得意だった今元さんは、とっさに海に飛び込みました。
(桜丘中学校3年 今元悠翔さん)「堤防のほうから海におりて泳いで助けに行った。スムーズに助けることができてよかった」
中島さんは2次被害の可能性も考え、自分の携帯電話で119番通報しました。
(桜島中学校3年 中島悠斗さん)「周りの助けを求めて自分だけでやらないことが大事。助けることができよかった」
第十管区海上保安本部によりますと、今年、県内の海でマリンレジャーによる事故が20件(前年比+2件)発生していて、うち7人(前年比−1件)が死亡しています。
(桜丘中学校3年 今元悠翔さん)「海や川はとても危ないので、気を付けなければならない」
所属しているサッカーチームでは息の合ったプレーでゴールを決めているという2人。ピッチの外でも見事な連携プレーが光りました。
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