この夏は小学校6年間の集大成…

瑠煌斗くんのカエル研究のベースとなっているのが地元の山でのフィールドワーク。

瑠煌斗くん(車内):「朝起きるのはちょいきつい。けど、観察に行くのは楽しいです」
「(おにぎり見ながら)いつもよりデカいはこれ」

モリアオガエルが産卵するGWから梅雨明けまでおよそ2か月半、家族そろって午前5時起きです。瑠煌斗くんがカエルにはまったのは小学1年生の時。モリアオガエルの色の美しさに魅せられてから日々、観察と研究に励んでいます。

入善町の山間部にある水辺を定点観察していて、モリアオガエルの産卵時期や卵の数などを調べています。

瑠煌斗くん:「あー、いいね。いいね。あーオタマジャクシうまれそう、やばい、落ちる」

小学1年生からカエルを追い続ける瑠煌斗くん。
ことしの夏休みの自由研究は県内に生息する13種類のカエルの図鑑を作ったり、これまでの観察記録をまとめたり、まさに6年間の研究の総決算です。