7月の改選後、初めてとなる仙台市議会の臨時会が開かれ、新しい議長に最大会派・自由民主党の橋本啓一氏が選出されました。
仙台市議会は、31日午後、第1回臨時会を開き、新しい議長の選挙を行いました。その結果、有効投票数44のうち、最大会派・自由民主党に所属する6期目の橋本啓一氏(57)が43票を獲得し新しい議長に選ばれました。
新議長 橋本啓一氏:
「改革の志をしっかりと受け継ぎながら、当局との適切な緊張感、一定の距離感をしっかり持ちながら闊達な議論を何よりも大事にしたいと思っている」

副議長には「公明党仙台市議団」の鈴木広康氏(61)が選出されました。

9月から、改選後初めてとなる定例議会が開会する予定です。