リニア中央新幹線の工事に伴う環境保全について議論する国の有識者会議が8月30日、都内で開かれ、JR東海は標高が高い場所で生育する植物への影響について調査結果を説明しました。
30日に開かれた国の有識者会議では、地下で掘るトンネル工事が南アルプス植物にどう影響するのか議論されました。
JR東海は標高が高い場所で生育する植物は、地表から25cm程度の地層に含まれる水で生育していると説明し、「トンネル掘削で地下水が低下しても、地表に近い層の水には影響がない」と主張しました。
一方、専門家からは「日照りが続いても冬で雪が積もっても水分が維持されるのか、年間を通して考えるべき」、「地形にあわせて水がどう流れているのかしっかり見極め、植物が枯れるリスクを見直す必要がある」などの指摘がありました。
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