パラスポーツの推進を目的とした官民連携の共同事業体が全国で初めて設立され、8月30日、静岡市で記念イベントが開かれました。
この共同事業体は「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」と名づけられ、静岡県や県障がい者スポーツ協会などで結成されています。
パラスポーツの推進や共生社会の実現に向け、官民が連携する共同事業体の設立は全国で初めてです。
設立を記念して開かれたイベントには、現役のパラアスリートが参加し、活動にエールを送りました。
<東京パラで銅メダル獲得 車いすラグビー 若山英文選手>
「コンソーシアムも1つのチームだと思う。静岡からムーブメントを作っていけると思うので期待をしています」
コンソーシアムでは今後、市民が参加できるパラスポーツの運動会を計画するなど、取り組みの輪を広げていきたいとしています。
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