用水路と道路の境目に看板を立てる…

去年8月、高岡市では当時2歳の男の子が、自宅から行方不明になりその後、海で遺体で見つかりました。

自宅周辺には複数の用水路があり、川を経由して海につながっていることから男の子は自宅近くを流れる用水路に転落したとみられています。

事故を受け高岡市はことし3月、この立野地区の自治会とワークショップを開き、早急に対策が必要な用水路の危険か所16か所をピックアップしました。

これは子どもの転落事故を防ぐため、対策が必要とされた用水路です。

立野地区連合自治振興会 伏江努会長:「夜、(用水路と道路の)境目が分からないから看板立てると。1年中水が流れてるんですわ結構。冬も除雪で雪を流しますし結構流れも速いし」