きのう夜、台湾の中心都市・台北の蒋万安市長が上海を訪れました。蒋市長と中国はいわば「因縁」の関係ともいえますが、今回の訪問はどのように受け止められているのでしょうか。
きのう夜、上海中心部の観光地「豫園」の近くに停車したバスから出てきたのは、台湾の中心都市・台北の蒋万安市長。上海と台北の交流イベントに参加するための訪問です。
蒋市長は、中国共産党との内戦に敗れて台湾に拠点を移した国民党・蒋介石のひ孫にあたります。蒋市長も国民党に所属していますが、国民党は現在は中国と融和的な関係です。
蒋万安台北市長
「どこから来たんですか?」
市民
「この辺に住んでいます」
蒋万安台北市長
「上海だね。台北にも来てね」
一方、蒋市長について聞いてみると。
市民
「(Q.蒋万安台北市長を知っていますか?)知らない知らない」
「(Q.蒋万安台北市長を知っていますか?)知りません」
「台湾の事情は詳しくないです。(Q.〔名前を〕聞いたことは?)ないです。(Q.馬英九前総統は?)知っています。(Q.蒋万安台北市長は?)知らない」
蒋市長の中国での知名度はまだまだのようですが、「将来の総統候補」の呼び声が高いだけに、今回の訪問中、中国側からどのような待遇を受けるのかが注目されます。
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