沿岸の被災地を自転車で巡るイベント「ツール・ド・東北」が来年以降も継続することが決まりました。
ツール・ド・東北 一力雅彦代表理事:
「ツールド東北は今年、節目の10回目を迎えます。来年以降も継続して開催することが本日、正式に決定致しております」

来年以降の継続が決まったのは沿岸の被災地を自転車で巡る「ツール・ド・東北」です。「ツール・ド・東北」は、2013年に復興支援を目的として始まり今年で節目の10回大会を迎えます。
主催者らで、大会の継続について協議していましたが、宮城県内外から多くの参加者が集まり、地域の活性化につながることなどから、来年以降も継続することが決まりました。

ツール・ド・東北 一力雅彦代表理事:
「東日本大震災の復興支援からはじまり、これからは新たな地域の魅力、活力の発信の場にしていきたい」
今年の10回大会は来月16日と17日の2日間、行われ県内外からおよそ2100人のライダーが参加予定です。