全国有数の「かんしょ」の産地、宮崎県串間市では、地元の子どもたちが収穫作業を体験しました。

これは、串間市の大束小学校が食の大切さを学んでもらおうと毎年実施しているものです。

30日朝の収穫作業は、小雨が降るあいにくの天気となりましたが、児童たちは、近くの保育園児と一緒にかんしょを1本ずつ丁寧に抜いていきました。

(参加した児童)
「今年で最後の芋ほりなので、たくさん掘って、たくさん家に持って帰りたい」
「お味噌汁に入れて食べたい」
「焼き芋で食べたい」

30日に収穫したかんしょは、学校でスイートポテトなどに調理して、食べることになっていて、参加した子どもたちは、収穫の喜びを感じていました。