上信越道・須坂長野東インター周辺の開発計画で、出店を計画しているイオンモールは29日、開店の時期を、当初の計画より1年半遅い、2025年の秋とすることを発表しました。

須坂市議会で開かれたインター周辺の開発に関する特別委員会。


三木正夫市長は大型商業施設「イオンモール」の発表を受けて、開店は、2025年の秋となることを報告しました。

須坂長野東インター北側の開発をめぐっては、2021年9月にイオンモールの出店が公表され、2024年春の開業を目指して造成工事が行われていました。

しかし、建築資材の高騰などにより、計画に遅れが生じていました。

市によりますと、イオンモールと建設業者の間で、工事の見通しが着いたということです。


イオンモールの出店は佐久平、松本に続き、長野県内では3店舗目で、敷地面積はおよそ16万7000平方メートル、一部4階建てでおよそ3700台を収容する駐車場を整備する予定です。