松本市で特別なレストランの試食会が行われました。
腕を振るったのは、未来のシェフたちです。

飯田市で生産されたブランド豚=「千代幻豚(ちよげんとん)」を使ったメインに、信州サーモンをつかった前菜。
ソースもにこだわったフレンチを作ったのは、松本第一高校・食物科(しょくもつか)の生徒46人です。
食材の発注からレシピの考案まですべて生徒たちだけで手がけました。
この日のゲストは、食物科への進学を検討している中学3年生の親子15組。
松本第一高校では、12年前から生徒による「高校生レストラン」を開いていて、本番を前に試食会を開きました。
保護者:
「どれも大変おいしくて感動しました」
高校生:
「不安もあったんですけど、なんとか時間も間に合うようにできました」

本番は、10月1日と7日、8日の3日間で完全予約制。
生徒たちは最高のおもてなしを目指します。














