学校を休んでいる子どもたちが制作した絵画の展示会が宮崎市で開かれています。

今月15日から九州電力宮崎支店の1階で開かれている「学校をお休みしている子供たちの作品展」。

不登校の子どもたちに一歩を踏み出すきっかけにしてほしいとの思いで始まった展示会で、会場には、県内の不登校の中学生が手がけた作品およそ70点が展示されています。

主催者によりますと、会場には子どもたちが自ら持ち込んできた作品を展示していて、今後、展示作品が増える可能性もあるということです。

「学校をお休みしている子供たちの作品展」は、9月7日まで開かれます。