静岡県清水町で8月27日、町民や消防団などが連携した会場型の総合防災訓練が行われました。会場型は、新型コロナの影響で4年ぶりの開催です。
27日の訓練は、南海トラフ地震が発生し清水町内で震度6弱を観測したという想定で行われ、町民や消防団、役場の職員など約200人が参加しました。
体育館で行われた避難所開設訓練では、町民がパーティションを組み立てて、避難所の設営手順を確認していきました。
<参加した人>
「プライベートが守れるとなればいいんじゃないかなと思います。ただちょっと暑いですよね」
「実際に本当に起きたら、やった経験があるのとないのとで大きく差がでるような気がします」
新型コロナの影響で4年ぶりの会場型開催となり、参加した人たちは日ごろの訓練の大切さを感じているようでした。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
